BACK-ON 「Departure / STRIKE BACK」スペシャルインタビュー

Departureはどの様に生まれた楽曲ですか?

[KENJI03]
自分達が今後提示していきたい楽曲を2曲作ったうちの1曲。
夏が近かったから夏のイメージで作りました。
[SHU]
好きな様にやった結果だよね。
[TEEDA]
「BACK-ONってどういうBANDなの?」という物を作りたかった。BACK-ON自身も会社もまだ明確にわかっていなかったし。
[KENJI03]
「BACK-ONは何がしたいの?」って言うことだよね。俺達はこれだよ。っていうね。
まだファンのみんなに聴かせていないもう1曲も自信あるんだけど、そのうちの1曲がDepartureっていうことだよね。
[TEEDA]
BACK-ONってROCKなのかPOPなのかHIP HOPなのか?自分達でも悩んでいた時期だったから。どの路線で行くのかとか、ROCKもどこまでのROCKなのか?とか考えていた。
で、悩んでいた時に四つ打ちとかビート感の強い音楽が好きだなとか、やっぱりギターの鳴っているサウンド感が好きだなとか、やっぱり流れはこういう方がいいよなとか、LIVEだとこういう風に盛り上がれるように作りたいよなとか。
みんなのやりたいことと、個々のやりたいことを良いバランスで詰め込んだ仕上がりだね。
[GORI]
あの時「せーの」で4人で集まって楽曲作ったもんね。
こういうコードが良いんじゃないか?とかこういうアレンジが良いんじゃないか?とか、メロディや曲調のイメージ固めて作ったもんね。
[KENJI03]
でも俺らはさ、ROCKとかHIP HOPとかカルチャー的なものに影響を受けているけどさ、一般の人に届けられる曲が俺たちの理想の楽曲の形。
[GORI]
そこら辺歩いている人に聴かせて「いいね」ってなる様なね。
[KENJI03]
それって矛盾しているようだけど・・・だけどそれが事実だからそれはそれで良いのかなって。

Departure届けたいメッセージは?

[TEEDA]
俺達もどんな音楽やるのか?どんなBANDを目指しているのか?とか自分に問いかけたりするんだけど、いろいろ考えた結果「●●みたいに」とかもう必要ないんじゃないかって思って。
まさに自分だけの空を創れってことだよね。
[KENJI03]
聴いてもらう人への大きなテーマとしては「旅立ち」や「出発」の”今から行く”って感じなんだけど、裏テーマとしては「いつからだって出発は出来る」じゃないけどさ。
俺らも10年以上BANDやっていて、ある意味ここからまた再スタートみたいな気持ちも込めているし、俺らみたいな30歳手前のやつらだって夢を追うことは出来る・・・っていうね。
10代の夢や目標に向かっていく人には、もちろん背中を押せる楽曲だとは思うんだけど、根本的に伝えたいのは等身大の俺らBACK-ONの思い。
[TEEDA]
自分達に対しても歌っている。
誰かに似せなきゃいけないみたいな、どこかのカテゴリーに入らなきゃいけない様な空気もあるじゃん。世の中。
[SHU]
そうじゃないとシーンから仲間はずれになっちゃうみたいな感あるもんね。
[TEEDA]
歌詞にも書いたけど「君だけの風集めて」とか「誰も見たこともない」とかってのは、新しい世界行こうぜってメッセージなんだ。
”俺なりのやり方”とか”それぞれの夢の追い方”とかオリジナルでいいんじゃねーかってさ。
それをみんなにも自分達にも歌っているっていうね。

Departureのこだわりは?

[GORI]
この曲を作ってからずっとLIVEでやっていた。1年位やり続けてきた楽曲。
間奏のKENJI03の歌のフェイクみたいのって元々無かった。
LIVEやりながらポイントを見つけて行って「あっ、これめっちゃ気持ちいいな!」とか思う部分を進化させてきた。
[TEEDA]
LIVEで第二段階に覚醒したみたいなね。
[GORI]
突き抜け方がよりBACK-ONっぽくなったよね。
[KENJI03]
歌の面で言うと、LIVEではいつも最後にやっているじゃん?
「送り出す気持ち」で・・・「Let’s fly to the sky」ってバーン!って歌った時に、雲をかき分けて空に突っ込んでいくようなイメージで歌っています。
[GORI]
演奏隊もタイトに弾きつつも、KENJI03の伸びやかな部分がもっと広がるようにステージでやっているよ。
で、より伝える為に変化していった楽曲。
[KENJI03]
今の俺らじゃないと創れなかった楽曲だと思うよ。今思えばね。
[GORI]
演奏の細かい部分とかも大事だけど、BACK-ONの思いの部分が作り上げた楽曲だなって。
こだわったのはBACK-ONらしさや、大事にしているLIVEの感覚。

Departureはどんな場面で聴いて欲しいですか??

[KENJI03]
「よし行くぞ!」みたいな気合い十分!の方じゃなくて、飛行場でフライトを待っている時のワクワク感ってあるじゃん?そっちだね。
だから余裕を持って一番良い自分を出したいときに聴いて欲しい。
スポーツとかなら試合前に聴いたらモチベーション上がるんじゃないかなって思うよね。俺はもっともっと行けるんじゃないか!?って気持ちになれるはず。
夢が広がるっていうかね。
[TEEDA]
ワクワクしたい時のワクワク増強ソングにしてほしいね!
[KENJI03]
そうだね。聴いたら最強だね。

STRIKE BACKはどの様に生まれた楽曲ですか?

[KENJI03]
アニメ「FAIRY TAIL」の話しを貰ってからの書き下ろしだね。
[TEEDA]
会議した時にスタッフさんが「コミックスで言うと・・・●●巻くらいです」って言っていたのを俺は聞き逃さず、帰ってすぐにそこを重点的に読みなおして歌詞を書いたよね。
もちろんFAIRY TAILの事を中心に考えたけど、ストーリーと今の俺らをしっかり照らし合わせてバランスを考えた。
[SHU]
どっちでもダメだもんね。
アニメに寄りすぎても違うし、BACK-ONの我を出しすぎても壊れちゃうし。
せっかく書き下ろすんだからお互いの良い部分を最高のところでまぜたいなって。
[TEEDA]
STRIKE BACKは反撃なんだよね。
「やってやろうぜ!」みたいな。
10月5日の赤坂ブリッツに向かっている俺らの思いとも重なるしね。そろそろ本気出すぜ。ってね。
STRIKE BACKは戦いの起爆剤となる楽曲。
[KENJI03]
やっぱり作者の真島先生が俺らに楽曲の事は任せてくれたって言うのが大きくて。
ROCK系でカッコよくてビートが強くて・・・というキーワードを頂いてパッと思い浮かんだのは、俺らの「ヒカリサスホウ」って楽曲。
ずっとアニメに合わせてもう一度「ヒカリサスホウ」みたいなアプローチの楽曲を作りたいって思っていたんだよね。
自分達のやりたいようにやっていいって言ってくれた真島先生の後押しもあって、突き抜けた楽曲を自信持って仕上げられた。
凄くカッコいいし・・・ハマったでしょう!ってね。どうでしょうか?(笑)

STRIKE BACKのこだわりは?

[SHU]
演奏面で言うと音足したりいろいろアレンジしたけどさ。
結果さ、シンプルに落ち着いたっていうね。
楽曲の作りって言うか、メロディーにパワーがあるからかなと。
素材の良いものはあまり手を加えないというのが逆にこだわり。

どんな時に聴いて欲しい?

[TEEDA]
物理的な戦いというよりは、精神的な戦いに臨むときに聴いてほしいなと。
弱い自分と戦うときとかにね。

『Departure / STRIKE BACK』は1枚のCDとしてどの様な仕上がりになりましたか?

[TEEDA]
人の中にある陰と陽じゃないけどさ。
Departureを違う目線から見たらSTRIKE BACKなんじゃないかな。
それを同時にリリースする事になったのも何かの縁じゃないかと思う。
ちょうど自分達のメンタルともリンクしているなって。
[KENJI03]
音楽性で言うと凄くセパレートされた2曲で、聴き応えあるよね。
[SHU]
ってか両A面って銘打ってCD出すの久しぶりだけど・・・こっちの気持ち的には2曲入っていたらいつだって両A面だよね!
ALBUMだったら総A面!(笑)
こっちはA面の曲しか作ってねーわ!って言うね。
全部自信のある楽曲です!
[全員]
そうだね!!!(爆笑)
[KENJI03]
今の俺らを象徴した1枚になったと思います。
いろんな面があるBANDだけど、この1枚を聴けば今のBACK-ONがわかるような。言うなれば初めて聴く人には入門編だよね。
[TEEDA]
「なにやりたいんだよ?」みたいなのってアーティストには付き物の話しだけどさ、BACK-ONはどっちもなんだよね!
聴けばそれをわかってもらえるかと。
[SHU]
ある意味人間味があるというか。
だってみんな明るい時もあれば暗い時もあるし、人間そんなもんでしょ。
根本は同じだけどみんな持っている感情が詰まった1枚!
よろしくね!

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